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同時に二人を好きになってしまうのは、欲しいモノを欲しいと言えないことが原因だった?
パートナーシップのカウンセリングをしていると、 「好きな相手とつきあえているのに、毎回必ずもう一人好きな人があらわれてしまうんです」 「独身の時も結婚してからも、パートナーのほかに恋人をつくってしまうんです」 といったご相談を伺うことがあります。 -
問題のある人が周りにいると、自分の恋愛の問題に向き合わなくて済む。という問題の話
恋愛や仕事、お金、人間関係など、人生のあらゆるジャンルでうまくいかないことがある時、皆さんはつい誰かのせいにしたくなることってなかったでしょうか?(私はありました) -
倦怠期でパートナーに興味をもてなくなったときに一番必要なこと~隣の芝生が青く見えるのはなぜか?~
パートナーに意識を向けられず他に気を取られてしまう状況は、いわゆる倦怠期でもっとも起こりやすいと言われています。 お互いのやり方でぶつかり合うケンカの時代が過ぎた後、もう相手のことに関心を持たないと決めることで、嫌な気持ちになるのを避けているのが倦怠期(デッドゾーン)の特徴です。 -
自分のやり方を崩さない男(4)~マイペースなのは私の方だった?~
今回は「マイペースくん」の心理ではなく、パートナーである彼女側の言動やふるまいが、彼のコントロールやマウント的言動や、頑なな態度を引き出してしまうケースについてお話ししたいと思います。 -
[心理学講座]いつもパートナーに依存されてしまう理由が、あなたの隠れた依存心にあるとしたら
なぜか手のかかるパートナーと出会ってしまう恋愛パターンがあると、自分は常に与える側になってしまい、いずれ不満が限界を迎えて相手との関係が悪化することがあります。依存的な相手を選びたくないのに選んでしまう理由。そこには過去に抑圧した自らの依存心の影響があるようです。 -
自分のやり方を崩さない男(3)~マイペースくんのコントロールの裏の心理~
どうしてマイペースくんは相手をコントロールすることでしか要望を叶えられないと思うようになってしまったのか? 心理的には、大きく2つの理由が考えられます。 -
自分のやり方を崩さない男(2)~マイペースくんは自信がない~
前回お話しした通り、マイペースくんは感情的なものにとても苦手意識があります。 その分だけ、より理性的・計画的・バランス重視(仕事と趣味とプライベートと恋愛など)であろうとする傾向が強くなります。 これはつまり、自分の頭で考えて決めたことを一番大事にしているということ。 -
自分のやり方を崩さない男(1)~マイペースくんとの恋愛作法について~
感情を我慢し、抑圧しすぎてしまうと、感情が動くこと(心が刺激されること)への抵抗感がどんどん高まっていきます。 すると「悲しい・寂しい」といったネガティブな感情はもちろんのこと、「嬉しい・幸せ」といった本来は感じたいはずの感情まで抵抗を感じるようになっていきます。 -
パートナーから別れを告げられた後で、もう一度会いたいときには・・・
罪悪感があると、自分は罰を受けなくてはならないように感じるので、できるだけ彼女を避けたくなります。 ただでさえ、つきあっている彼女がいながら他の女性を好きになってしまったわけですから、なおさら彼の罪の意識は強くなります。 -
彼の気持ちが分からないときの不安はどんな心理が作っているのか?その抜け出し方も教えます(2)
私たちが自分でコントロールできないくらい依存心に振り回されてしまうのは、いつも心のどこかに「満たされない気持ち」があるからだと考えられています。 たとえば、前回の架空の事例で登場したIさんのようなケース。