プロフィール
超自立男性との恋愛の悩み(失恋・浮気・片想い)、不倫・離婚・セックスレスなどのパートナーシップのご相談、また親子間の葛藤・母子癒着など家族関係にあらわれる問題の解消においてクライアントから非常に高い評価をいただいている。
人生の問題を通してクライアントの心の奥深くに眠る「本来の願い」を掘り起こし、「癒し」を通して人生を切り拓く力、自己成長を力強くサポート。理論を駆使した「心理分析」と、感覚を活用する「セラピー(心理療法)」の両面で感情を癒すことを強みとしているカウンセラー。
自身の「うつ病」の回復過程でカウンセリングと出会い、人生の転機を得てカウンセラーへ転身。その実体験に基づくアドバイスの説得力から、「うつ」に悩む本人はもとよりその家族・援助者からも支援を求める声が集まっている。
また自らの経験から、ハードワーク・燃え尽きの解消の為のアプローチに長けており、問題の泥沼から抜け出す為のサポートを提供し続けている。
親しみやすい人柄と面倒見の良さから、クライアントからは『頼れる先輩』のような印象を持たれることも多く、「少し先に立っていて導いてくれるガイドのような存在」・「いつも今いちばん大切なものは何かを教えてくれる人」などの声と共に全幅の信頼を寄せられている。実直で飾らない語り口と、穏やかで抑制のきいた「味のある声」に癒されているファンが実は多いらしい。
ご挨拶
「私たちは自分で自分を幸せにするだけの力を持っている」
私は30歳を過ぎたある日、突然会社に行けなくなりました。
上司からは評価され、仕事にはやりがいを感じてたにもかかわらず・・・心の中にあったのは「これは本当の自分じゃない」という感覚でした。
ハードワークを繰り返すうちに感じたのは、まるで折り紙を半分また半分と折っていくように心が小さく折り畳まれる感覚でした。次第に「自分が存在できるのは自分の部屋の布団の中だけだ」と思い込むようになっていったのです。
どうにか現状を変えたくて受けたカウンセリングで私が体験したのは、傷ついた感情を癒していくと、人は自分で自分を立て直せる力に気づけること。そしてその力はカウンセラーとの心と心の関わりによって動き出すということでした。
今思うと、私はずっと“良い子”をしてきたんですね。自分の感情を抑えて必死に周りの期待に応えているうちに、本当は何を感じているのか分からなくなっていたようです。
人生の問題を前に苦しんでいる時でも、良い子をしてきた人ほど「周りに迷惑をかけたくない」と思い、悩みを一人で抱え込んでしまいます。かつての私がそうだったように。
あなたはもっと楽になってもいいのです。
あなたにはあなた自身を幸せにするだけの力があります。
私は心の地図を持つガイドになり、あなたが目指す幸せへ共に歩んで行きます。
経歴
2007年よりカウンセリングサービス所属プロカウンセラー/セラピストとして活動を開始。
クライアントの直面している問題の裏に隠れた才能に光を当てることで、人生に新しい可能性を広げるサポートが得意。理論と感情の両面からのアプローチと心理療法を組み合わせることで幅広い心の問題の解決を心理学の立場から支援している。
大学では経済学を修め卒業後は金融機関に就職。主に各支店の取り纏めや行政機関からの許認可にかかわる業務に従事。
子供時代に「自分は親に敷かれたレールの上を歩く人生しかない」という思い込みを抱えていたことから自己価値を全く感じられず、犠牲的に働くことで心のすきまを埋めるうちにハードワーク・仕事依存に陥る。
2003年頃より「うつ病」を患い、その回復過程でカウンセリングを初めて体験。感情を癒していくうちに、それまで抑え込んでいた心の痛みに少しずつ気づき始める。自らの心と向き合う大切さを肌で感じ、心理学に没頭していく。
感情の解放・許し・手放しなど、心を癒すプロセスを通して人生が変わる実体験を経ていくうちに、自分本来の生き方を求めてカウンセラーとしての道に進むことを決意。
これまでの臨床件数は12,000件以上。現在も年に約500件のカウンセリングを手がける実践派のカウンセラー。
インナーチャイルドなどの技法をはじめ、「心理セラピー」を活用して多くのクライアントの問題解決に多くの成果を収めている。
1972年生まれ 千葉県出身
私の好きなもの
- 舞台・コンサート・美術展などライブで体験すること(美しいと感じることを味わい尽くしたいです)
- 美味しい珈琲を味わいつつゆったりした時間を過ごせるカフェ(巡るのも、自分で珈琲を淹れることも好き)
- どんなジャンルであれ、ふとした時に発見する職人的なこだわりやプロフェッショナルな仕事(もちろんNHKの『プロフェッショナル~仕事の流儀』もお気に入りです)
カウンセラーになるまで
子供時代からいつも自分自身を置き去りにして他人の為の人生を送ることしかないと思い込んできました。
私の半生は自己嫌悪と罪悪感から、いつしか「自分の存在を消してしまいたい」そんな思いばかり浮かんでくるようになったのです。
そんな状態からどうやって抜け出せたのか?
死の淵を覗き込みながらどうしてギリギリで帰ってこれたのか?
そして心理カウンセラーになろうと決めたきっかけは何だったのか?
書き始めたら次から次にストーリーが溢れてきたため、当初の予定を大幅に超えて6回シリーズになってしまいました。
のんびりお読みいただければと思います。
講演動画
この講演音声を聴いてみると《近藤のストーリー1~6》を「人生のプロセス」という視点から、より深く豊かな意味として受けとっていただけますよ。
ご覧いただきありがとうございました。
お気軽にご相談くださいね。