大好きだったパートナーにガッカリした後で、本当の◎◎が始まる(1)~【アメブロ】恋愛テクニックより

心理カウンセラーの近藤あきとしです。
いつもありがとうございます。

●大好きだったパートナーにガッカリした後で、本当の◎◎が始まる(1)

目次

「最初はマメだったのに」「最近冷たい」——よくある恋愛の悩み

パートナーとおつき合いしてしばらく経った頃、そんなことを感じたという人は少なくないのではないでしょうか?

ロマンスの時代は“幸せな夢”を見ている時間

どんな出会いから始まる恋愛でも、私たちはいつも最初はロマンスと言われる時代からスタートします。

特にあなたから好きになった人とおつき合いすることになった場合は、間違いないでしょうね。

皆さんも経験があるかと思いますが、つきあい始めの頃はパートナーのどんな部分を見ても魅力的に感じますよね。

最高の人、運命の人と出逢えた。心からそう思えます。

どこへ出かけても、何をしていても楽しいですし、相手がどんなことをしても許せてしまいます。

ただ、残念なことを言いますが、ロマンスの時代は「ちょっとした夢を見ている時代」とも言えるんです。

幸せな夢を見ている時って、できれば夢から覚めたくありませんよね。

でも夢っていつか覚めてしまうもの。

じゃあ、私たちはロマンスの時代にどんな夢を見ているのでしょう?

ロマンス期の正体——理想のパートナー像という“投影”

それは、自分の理想をパートナーに映し出してしまうことで、相手を「完璧なパートナー」だと誤解していることなんですね。

(誰もが陥ることなので、この誤解自体は何も悪いことではないですよ)

多くの恋愛のスタートは、彼(彼女)に「理想のパートナーのイメージ」を映し出すことから始まると言っても良いくらいですしね。

誰かを好きになった時、その相手をそのまま好きになったということは少なくて、彼(彼女)に理想のパートナーのイメージを被せて見ていたり、心の中で理想のパートナーに仕立てていることの方が圧倒的に多いんです。

よく言われる、恋に恋している状態というのはこの時の体験なんですね。そういう意味では、誰もが恋愛の初期に体験することなのです。

ロマンス期は3〜6ヶ月で終わる。そこからギャップが始まる

さて、このロマンスの時代、続くのは3ヶ月~半年と言われています。

でもそこを過ぎると、徐々に自分がパートナーに貼りつけてきたイメージというメッキが剥がれていきます。

そうなると

「あれ?何か変だな?」

「思っていた人と違うなあ」

「こんな人だったの?」

と彼(彼女に)違和感を感じだすんです。

理想のパートナーのイメージが強い人、ファンタジーに近い完璧な理想像を描いていた人ほど、このギャップは大きく感じます。

このギャップはほとんどの人が体験することですが、本当に大切なのは、自分で作っていた理想のパートナーのイメージと、現実のパートナーとの違いを感じた時に、あなたがどうするか?どんな関わり方をするか?ということなんです。

「理想と違う…」と感じたとき、私たちはどうする?

イメージと違っていたと感じた時に「この人は私の理想の人じゃなかった」そう思って、すぐにお別れを選ぶ人もいます。

カウンセリングをしていると、「パートナーができても、いつも2~3ヶ月で別れてしまうんです」というクライアントさんとお会いすることがあります。

このパターンがある人は、ひょっとしたら「幸せの青い鳥」を追いかけるように、つい完璧なパートナーを探し求めてしまうところがあるのかもしれません。

また、「どうしてあなたは私の求めている通りに振る舞ってくれないの?」と、パートナーをコントロールしたくなる人もいます。

セルフイメージの低い人だと、「やっぱり理想の人なんていなんだ。こんな幸せがやってくるなんておかしいと思ってたのよ。しょせん私にはこの程度の人がお似合いだわ」なんて考えてしまうかもしれませんね。

「幸せになるには完璧な相手が必要」という思い込み

こうして、パートナーが期待通りじゃなかったと分かった途端に、すぐにお別れしたり、幻滅してしまうのは、心のどこかに「パートナーに完璧な完成品であること」を求めている気持ちが在るからなんですね。

この気持ちの裏にあるのは、「私みたいな何の取り柄もない、価値のない人間には最高の幸せなんて手に入るはずがない」という自己嫌悪や自己否定などのネガティブな思い込みです。

その心理が強ければ強いほど、「こんな私が幸せになれるとしたら、非の打ち所のない、一点の曇りもない、完璧なパートナーでないと絶対ムリ!」といった信念が強固に作られてしまうのです。

幻滅の裏にあるもうひとつの恐れ

さらに言えば、あなたが感じたことは「きっとパートナーもそう感じるだろう」と思いますので(投影と言います)、あなたが完璧でなかった彼(彼女)に失望する度に、こんな思い込みをしているんです。

と潜在的に感じてしまうのです。

不完全な自分・不完全な相手でいい

ここで自分自身に質問をしてみてもらえるでしょうか?

Q『私は完璧な女性(男性)だろうか?』 

そんなことはありませんよね。人間であるのなら、罪悪感も自己嫌悪もあれば、不十分なところ不完全なところも当然ありますよね。

ただそれじゃいけないと思っている分だけ、不十分な自分を感じると恐れがいっぱい出てくるので、完成品のパートナーが現れたとき、無意識的に拒絶していたり、無視してしまったりして上手く関係が作れないことがあります。

その理由は、今の自分が不十分であることを見たくないので(否認と言います)、 彼(彼女)にばかり、それを求めてしまうからなんですね。

でももし、自分も不十分で未完成、パートナーも不十分で未完成であることが当たり前なんだということが分かって成長のプロセスを楽しめれば、恋愛関係はそれまでよりも劇的に楽しくなるはずです。

未完成だからこそ、成長と工夫の余地がある

よく考えると当たり前なことなんですが、完成品ってつまらないんですよね。なぜなら完成していますから、そこで終わってるんです。

でも、未完成はこれから完成に向かっていろいろと工夫できる余地、手を加えられる楽しみがあります。

パートナーもそうだし、自分もそうだし、二人の関係そのものも未完成であれば、これからどんどん変わって成長していくんです。

二人で変化を楽しむことが“絆”を育てる

そして、そのプロセスを二人で一緒に歩んでいくことを楽しめると、いつしかそれが二人の絆になります。

あなたがパートナーにガッカリした時、それは新しい始まりでありチャンスなんです。

今まで知らなかったパートナーの一部を発見したということですからね。

そこから、相手を理解しようと歩み寄ることで、お互いに成長したら、もっとすばらしい関係がやってきます。

でも、そうなる前に諦めてしまうと、

「パートナーにガッカリしたら別れる。失望して終わる。」

こんなパターンがクセになって、どんな人と付き合っても、結婚しても「別れる。失望して終わる。」ことになってしまうでしょう。

ガッカリの先に、本当の関係が始まる

あなたは、彼(彼女)にガッカリしたとき、ただ失望するだけのパートナーになりたいですか?

それとも、そこからお互いに成長できるような関係を作りたいでしょうか?

パートナーどんな関係をつくっていきたいのか、これはあなた次第で決めて良いことなんです。

二人が出会ってから何十年も経った後で

と笑いながら言い合えるような関係。そこにはどんな幸せな体験と思い出がありそうだと思えますか?

そうなる為には、まずは、本当の自分自身、パートナー自身をお互いに見て、向き合って、そこからどんな関係にしたいのか?見つめ直すことが必要です。

そこが二人にとっての本当のスタート地点になるんです。

そういった意味では、本当に幸せな関係はパートナーにガッカリした後に始まるのかもしれません。

あなたの幸せなパートナシップの道のりをいつも応援しています。

次回も続きをお届けしますね↓

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最後まで読んでいただきましてありがとうございました。次回もお楽しみに。

それでは、今日があなたにとって素晴らしい日でありますように!

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