いつもありがとうございます。
心理カウンセラーの近藤あきとしです。
今日は読者さまより私のブログ記事への感想をお寄せいただきましたので、こちらに掲載させていただきます。
※いただいた原文をそのまま掲載しています。
初めまして、アン(30代)と申します。
いつも読ませていただいています。
今日は感謝の気持ちを伝えたくメールいたしました。
長文失礼します。
この1月に3年ほどお付き合いしていた超自立タイプ(40代)の彼と別れました。
3年ほどは一緒の職場で、それから彼が転勤になり遠距離していました。
それまでうまくいっていたのに、突然連絡が取れなくなり、2か月ほどして、もっといい時間・いい家庭見つけられる人を探して欲しい。ただただ自分の不甲斐なさを感じている。明日電話しますとメールがありました。
好きな人ができたの?と尋ねてみてもそうではないと、納得できませんでしたが、いろんな言葉を飲み込み、最後に、あなたもわたしも何にも悪くない、ありがとうって伝えました。彼は罪悪感でいっぱい、私は無力感・無価値観でいっぱいでした。
数か月がたち、家族や周囲の温かい励ましのおかげで、今は前を向いています。近藤さんのブログに何度も救われました。
超自立タイプシリーズの記事では彼のことだと思わずにいられませんでした。
これまでの彼女との別れ方も同じような感じだったので、わたしも同じようにいつか捨てられるんだって怖さがありました。
彼は他の誰と付き合っても、結局は自分には彼女は幸せにできないと自分で自分を責め、同じことを繰り返してしまうでしょう。そんな寂しさを抱えた彼をほっておけない気持ちがありました。
別れて数か月経ちましたが、彼のことはずっと陰ながら応援していきたいと思います。
今はそっとしておく、何にもしない。そういう愛し方を学びました。これからどうなるか分かりませんが、自然に身を委ねたいと思います。
意識的には近藤さんのブログにあったように、小料理屋のおかみさんのイメージがぴったりです。
彼が来るのを待っているというわけではなくて、自分の好きな料理を作って、空間も自分の好きなもので満たして、自分が楽しくお店をやっていて、そこにある日ふらっと彼が訪ねてくる、そのとき彼の好物を出してあげる、そんな感じでいたいです。
どん底から這い上がる経験ができたことは、自分を生きよというメッセージだったと思います。今は、何がうまくできようができまいが、自分はただ存在しているだけで価値があるんだって思えます。
彼との関係がうまくいかなかったとき、逆効果のことばかりしていました。
寂しさを抱えた彼を助けたいと思っていましたが、それは小さいころの自分の未完了の感情(親から愛されたかった・甘えたかった・助けてほしかった)を投影していたことにも気づきました。今なら親からの愛はあったことが分かるし、そのときの傷ついたちいさな自分を癒せます。
今は毎日その日感謝したことを日記につけたり、自分が好きなお花を飾ったり、美味しい料理を自分のために作ったり、ゆっくりお風呂につかったり、いまここを意識して、日々を送っています。近藤さんのブログから、自分を大切にすることを教えていただき、何が起こっても大丈夫だって思えるようになりました。
本当にありがとうございます。
これからも応援しています♪
※小料理屋のおかみについてはこちら
超自立男性とおつき合いしていると、感情のアップダウンという刺激はあるものの、心の中の「女性」としての部分が傷つくことがとても多いんですよね。
だから自分を労わって、癒して、楽しませて、自己愛を高めていくことはとても大切です。
ずいぶんと頑張りすぎて心がやせ細っていたのではないでしょうか?
メールに書かれていたとおり、このプロセスは「自分を生きよ」というメッセージだったのでしょうね。
もうね、好きに生きていってください。アンさんは「わたしの人生これから」ですよ。
本当に良かったです^^
(私は何もしていないので、たくさん自分を褒めて、ホントに良くやったな~って言ってあげてくださいね。)
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