-
第14回『「負け」を選ぶパターンのある人2』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
習慣的に「負け」を選んでいると、いつの間にか自分の気持ちが見えなくなってしまうんですね。 要は、自分の気持ちを抑えて我慢をしているのと一緒なので、あまりにも長く続けていると、いつしか諦めに変わっていき、自分の要求や、好きなこと、嬉しい気持ちを感じにくくなっていくことがあるのです。 また自分の主張をしないことが習慣になると場当たり的に一貫性の無いことを言ってしまったり、 ちょっと極端な言葉を、つい口にしてしまうこともあったりします。 -
★☆★カウンセラーズフェスタありがとうございました!★☆★
昨日開催されました、東京カウンセラーズフェスタにご来場いただきましたみなさま ありがとうございました。 8人のカウンセラーがそれぞれの視点から「希望」をそして 「豊かな未来」を生きる為の講演をさせていただきました。 講演の壇上でいつも感じるコトは、みなさんのあたかい視線に 見守られている、そして受け入れてもらっているという安心感なんですね。 私たちは受け入れてもらっていると感じられると、自信になるんです。 みなさんが希望の見えない時、自信の無い時は、 誰かに受け入れてもらうことが必要な時なのかもしれません。 ホッと安心できると、心に余裕が生まれます。 そこから、より心が成長する為になにが大切かを感じられたら 自然と心の目線も上がって、希望も欲しい未来も 今よりずっと簡単に見つけられると、私は信じています。 -
★☆★お知らせ★☆★ いよいよ土曜日は【東京カウンセラーズ・フェスタ】です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 心理カウンセラーの近藤あきとしです。 今週土曜日はいよいよ、【東京カウンセラーズ・フェスタ】が開催されます。 ※私の講演予定時間は11:30~12:00となっております 。 私は今回3年ぶりの参加となりますが、その間に沢山のカウンセラーが デビューしていまして、 講演メンバーを見るとほとんどが私よりも あとにプロデビューした方ばかりなんですね。 -
【9/7(土)心理学ワークショップ(横浜)】にゲストカウンセラーとして参加します。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 心理カウンセラーの近藤あきとしです。 9/7(土)に横浜で開催されます、みずがきひろみカウンセラーが講師の 心理学ワークショップにゲストカウンセラーとして参加することになりました。 テーマは「ケンカ」です。 私自身は以前はケンカが出来ないタイプで、パートナーと争いの雰囲気を感じると 反射的に自分から折れて負けを認めていました。 それでその場は衝突を回避できても、問題自体を解決したことにはならないので、 後々その時残った火種が大きくなり、さらに問題がこじれて、結局悩みがより深刻に なってしまったことの方が多かったように思います。我慢をして自分の気持ちを偽る ことでは平和な関係を気づくことは難しいと学んだのでした。 -
第13回『「負け」を選ぶパターンのある人』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
誰かと議論や競争になった場合に、その時の立場や話の内容に 関わらず、相手と衝突することを避ける為だけに、つい「負け」 を選ぶことが多いなと感じるコトはないでしょうか? (かつての私がそうでした) 相手と正面から関わり、お互いに意見を交わして話し合うことを 避けて、相手が「正しいことに」してしまうのです。 -
Vol.5~「初期段階の心理と接し方のコツ part.2」
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 心理カウンセラーの近藤あきとしです。 前回のブログでは、私がうつ病が発症する前からずっと酷く自分を嫌っていて 自分の気持ちを切り離してしまったり、自分の存在を隠してしまいたくなって、 常に自分を抑え込もうとする力を使っていたので、エネルギーを無駄使いし続けて いたというお話をしました。 その結果、自己嫌悪をしているだけで心は消耗してしまったのでした。 今回は心が消耗する別の理由についてのお話です。 -
★☆★お知らせ★☆★ 8/31(土)【東京カウンセラーズ・フェスタ】で講演をします!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 心理カウンセラーの近藤あきとしです。 8月31日(土)に東京・五反田で開催される【カウンセラーズフェスタ】で 講演をいたしますので、ご案内させていただきます。 今回掲げている全体の講演テーマは『希望 ~豊かな未来へ~』となっています。 8人のカウンセラーが、それぞれの視点から「希望」そして「豊かさ」を語りつくし その想いをみなさんにお届けする1日にしたいと考えています。 私の講演タイトルは「どん底の底から見つけた希望」です。 -
■無料相談コーナー■ ~2013年8月1日受付分より~
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。「無料相談コーナー」で8月1日に受付しましたご相談に、近藤から回答をさせていただきました。みなさんの今の問題と向き合うための、ヒントになれば幸いです。また、現在カウンセリングを検討されている... -
第12回『無害者という位置』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
前回の記事をはじめとして、何度か罪悪感についてのお話をとりあげてきました。 自分が悪いことをしたと思って、自分自身を酷く責めてしまい、罪を償わなくては という気持ちから、他人に対して過剰に尽くしてしまったり、辛いとわかっている 行為であっても、その苦行をやめられないことも多い、という内容でした。 実は、この罪悪感を持ち続けることで、私たちは周りの人に対して 復讐をしようと、無意識のうちに行動している場合もあるのです。 -
第11回『助けたくなってしまう人の心理』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
第8~10回で書いた「苦行マニアのあなたへ」シリーズの中で、苦行してしまうのは過去の罪悪感がその原因となっていることをお話しました。 子供時代に親を助けたかったけれど、それが失敗したことで傷つき、罪の意識を感じてしまい、自分を罰するように苦行を繰り返してしまうのだと。 ではなぜ、子供は親を助けられるだけの力が無いにもかかわらず、無謀とも言える、大人を助けようとするチャレンジを試みようとするのでしょう?