心理カウンセラーの近藤あきとしです。
ちなみに池尾家とは、カウンセリングサービスで夫婦でカウンセラーをしている
池尾昌紀カウンセラー 
池尾千里カウンセラー
のお二人のことです。
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優柔不断な自分
わがままな自分
ネガティブ思考な自分
怒りっぽい自分
飽きっぽい自分
引っ込み思案な自分、などなど、
さらに、こうした短所（に感じる部分）ばかり見てしまうと、「こんな私だから、きっと上手くいくはずがない」そんな心の声がどんどん大きくなるし、それが真実のように思えてきます。
そんな考えが渦巻いている時には、何かしようと思っても自分を否定する声に押しつぶされてしまい、動くに動けなくなってしまいます。
新しいチャレンジをするにも、最初の一歩を踏み出そうとする意欲が湧いてこないので、いつまでも躊躇したり、チャレンジそのものに向き合うことすら諦めてしまうことだってあるかもしれません。
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しかしながら、じつは短所と長所は表裏一体なもの。どんな見方をするかでガラッと受け取り方が変わってしまうんです。先ほどの例でいうと・・・
優柔不断は、他人を優先できる優しさがある。
わがままは、自分を持っている。自己主張できる。
ネガティブ思考は、感受性の高さや問題発見能力が高い。
怒りっぽさは、情熱的。バイテリティがある。
飽きっぽさは、好奇心旺盛。新しいものへの感度が高い。チャレンジする勇気がある。
引っ込み思案は、状況を良く見ている。客観的な判断に優れている。
といったように、短所が長所にひっくり返るわけです。すると本来、表裏一体であるなら「短所」だけを無くそうとか、直そうとすることはまったく意味がないことが分かるのではないでしょうか？
たとえば、子供の頃に親に「わがままはダメ！」と言われたから、自分の言いたいことを言わないようにしたら、自分の本当の気持ちが分からなくなって、自分を表現できなくなってしまった。そうしたら周りから「お前は自分が無いのか！」と言われるようになった。
なんてことが起こりえるわけです。短所だからと直そうとしたら、長所の自己主張する力まで無くしてしまったなんて、こんなもったいない話ないですからね。
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短所も長所も表裏一体。どちらにもOKを出せて、一緒にまるっと受け入れることができると、とても楽になれます。なぜなら自分を責めなくて済みますから。
自分にOKを出せるのは、自分への優しさがあるからですよね。
そして優しい自分を感じられると、誰もが良い気分になれます。
良い気分でいられると、簡単に素直になれます。
素直な自分でいられると、自分の価値が受けとりやすくなります。
すると、自分の中の愛や情熱を見つけるのも、それらの価値を受け入れることも素直にできてしまうものなんです。
これを逆から考えてみると、自分の価値を知り、受け入れられると、短所も長所もどっちの自分もまるっと受け入れられる自分になれる。ということになります。
つまり、自分の価値を受け入れられたら、「短所も長所もどちらもあって自分なんだ」と思えてしまうということです。
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それは「この世界に価値のない人なんて一人としていない」ということです。
一番楽な実践方法は、誰かに自分の価値を教えてもらうことです。
それに価値を見てもらって教えてもらえるって、それだけで嬉しいものですからね。
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そしてグループでのディスカッションや、公開カウンセリングで、あなたのこれまでの心のパターンに気づき、変えていくための新しい捉え方、感じ方を体験していただけます。
でも、それは誰にでも起こりえるものなんですよ。
必要なのは、心に良いものを取り入れること。
心の栄養になるものを自分に与えること。
心が震えるような感動と出会うこと。
泣きたくなるくらい美しいものを見ること。
そして、誰かの優しさや愛を感じること。
こうした体験のチャンスが今回のワークショップにはたくさん用意されています。
もし、あなたが今
- なんとかしたい悩み、解決したい問題がある
- 自分を見つめ直し、内面から成長したい
- 今を生きてると感じたい
- もっと自信を持ちたい
- 夢やビジョンを持って生きたい
- 人とつながることが好きで、もっと多くの人たちと関わってみたい
私はゲストカウンセラーとして、場づくりのお手伝いをさせていただきます。楽しみですね＾＾
