心の宝箱に眠っていたものは　3/6 『岡田×眞田 スペシャルワークショップ』にご参加いただきありがとうございました

心理カウンセラーの近藤あきとしです。
いつもありがとうございます。

3/6（土）の 岡田えりこ×眞田遊子スペシャルワークショップ『イノセンス～幸せな未来を描くために心の中の誤解を解こう～』にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

始まる前から他のワークショップとは違う雰囲気が感じられたのは、皆さんのワクワクした気持ちが画面から伝わってきたからかもしれないですね。

最初からアットホームな親密感が感じられるワークショップは、私には初めてのことだったのですが、それは講師の２人が大切にしている親密感そのものだったのだと、後になって気づきました。

テーマとなっていた「イノセンス」…無垢さ、無邪気さは、私たちが生まれながらに持っている才能の一つです。

無邪気と言うことは邪気がない状態ですね。

では邪気があるとはどういうことか？それは、

「どうせ私のことなんてみんな嫌いなんでしょ！」
「あなたも私のこと捨ててどこかへ行ってしまうのよね！」

という感じです。

子供の頃の私たちは、誰を見ても「大好き、大好き～」って言ってたはずですし、「だっこして～」って近づいて行っていたはずなんです。

でも、いつの間にかその無邪気さを忘れて、周りを自分を傷つける敵のように感じてしまいました。

自らの無垢さ、無邪気さを心の檻に閉じ込めてしまったからです。

「２度と出てこないで」そう自分の心に言ったのは、傷ついたから、何らかのハートブレイクを体験したからです。

「もう誰にも本当の自分を見せない」そう決めて、

本当なら味方かもしれなかった人も敵のようにあつかっているうちに、気がつくと一人で孤立してしまう。

「もうここまでにしよう！これ以上は誰にも近づかない！」

それは自分自身の外側に檻を作っているようなもの。

そして、その中に自分の心を引きこもらせてしまったのかもしれません。

先日のワークショップで皆さんと一緒に取り組んだワークは、そんな心の檻から「イノセンス」を救い出す大きなきっかけを与えてくれる体験でした。

イメージワークで柔らかい毛布で包み込むように自分自身を愛する感覚に癒され。

誰かの中に見つけた素晴らしさが、本当は自分の中に眠っている素晴らしさだということに気づく。

すると、閉じ込めていた繊細な自分も、気づいていなかった素晴らしさも、檻の中に閉じ込めていたのではなく、本当は心の宝箱にそっと仕舞っておいた宝物だったのかもしれないと、私には感じられました。

ひょっとしたら、この誤解が解けたことが私にとっての一番の癒しだったのかな？とブログを書きながら気づいたところです。

私たちの無垢さ、無邪気さは人を敵あつかいしないと言われています。

だとしたら、眠っていた「イノセンス」ともう一度出会い、本来の自分で生きるということは、どこにも敵のいない「無敵」の自分で生きていけるということです。

最後に皆さんのちょっと緩んだ表情を眺めていたら、それぞれに宝物を自分の中に感じられたように見えて、ホッとしたような嬉しい気持ちでワークショップを終えることができました。

今回見つけた「イノセンス」は、皆さんの生まれながらの才能そのものです。

そして才能は与えてこそ発揮されるものです。どうぞ皆さんの才能を周りの人たちに使ってみてください。与えた分だけ何倍にも大きな喜びになって返ってくるはずですからね。

皆さんとまた会える日が来ることを楽しみにしています。ありがとうございました。

最後に講師・ゲスト・アシスタントのみんなと↓

それでは、皆さんが健康で、心穏やかに、いい時を過ごせますように。

心理カウンセラー
近藤あきとし

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