いつもありがとうございます。
心理カウンセラーの近藤あきとしです。
お客さまからカウンセリングを受けた感想をお寄せいただきましたので、こちらに掲載させていただきます。
※お寄せいただいた文章には少しだけ編集をさせていただいておりますが、基本的にほぼ原文のままです。
今カウンセリングを受けようか迷っている方に向けて、背中を押すきっかけになればと思い、この感想をお送りすることにしました。
元彼と別れてからこの1年間近く、男女関係のことを中心とした内容を書いたメルマガやブログを毎日読み、本を読み、カウンセリングサービスのカウンセリングを繰り返してきた私。
文章にするとサラッとしているのですが、そのプロセスや感情の揺れは、正に戦場!
ロケットランチャーをぶっ放され(弟に結婚していないことをバカにされる)、負傷。1週間引きこもる。マシンガンで乱れ撃ちをくらい(親友や同級生が相次いで結婚)、負傷。2週間引きこもる。などなど・・・だめじゃん自分、あの時こうしていれば・・・という思いが何度も胸をかき乱し、自分を否定する日々でした。
それでも、近藤さんをはじめ、周りの助けを借りながら、自分の可能性と未来を、そして自分自身を信じて蛇行する道を歩いてきました。
負傷すればその度に、「近藤さん助けてください-」と、泣きつき。
せっかく自己肯定感を上げてくれて送り出してもらっても、次の回には何か問題をしょってカウンセリングを受ける私を、何度も、見捨てることなく繰り返し励ましてくれた近藤さん・・・仏か!?仏なのか!?(ご存じの方はうなずいてくれると思いますが、風貌も仏のような方なのです。)
結局、この半年間で、電話カウンセリングを8回、面談カウンセリングを3回受けました。
そして、親との確執、弟が生まれたことによる傷つき、学校でのいじめ、祖母の無力感を引き継いでいたこと・・・などなど色々な背景がざっくざく出てくる始末。これが化石掘りなら、かなりの数の化石が見つかって博物館から表彰されるほどだと思います。
それでも諦めず、少しずつ自分を認められるようになってきたところで、なんと先日、「自分自身が強く願い、そうすると決めたこと」が、「叶う」という鳥肌体験を経験しました。
2ヶ月前、元彼を手放し、その次に表れた野良猫系男子と距離を置き、この人が本命君か!?という人に出会ったところで、「なんか違う・・・」と感じていました。
すると、ある時ふと、「私、元彼のこと本当に好きだった。その気持ちを伝えずに、相手のためを思った振りをして、「あなたがそうしたいなら。幸せになってね。」とさよならをしたのは、あれは自分の本意じゃなかった。あれって他人軸だったんだ!!」ということに気づきました。
そこで、上記の件と、「今の自分と今のあなたで会いたい。来てくれればうれしい」という内容の手紙を送りました。
結果とすると、彼は来なかったのです…が。
数日後、LINEが送られてきて、びっくり!!そして今度会うことになりそうです。
これは自分が心から願ったから、思いは通じたんだと思いましたし、特別なことでも何でもないんだと思います。結果はどうなろうと、自分はそうしたかったんだ、と自分を肯定できるぞ!という自信が出てきていたから、この結果を引き寄せたように思うんです。
ここまで来るまで、何度も挫折しそうになりました。自分の感情を自分で納められないなんて、なんてかっこ悪くて未熟なんだろう、とも思いました。それでも、近藤さんや、周りの大事な人たちは、私に諦めることを許さず(笑)私も幸せになることを諦めず、本当に良かったと思っています。
もし、今、辛さの渦中にいる人、もし、今、カウンセリングを受けることに興味がある人。ぜひ、勇気を出して1歩踏み出してほしいです。今心から、人に頼っていい、という言葉を伝えたいです。
もし近藤さんにしようかなあと迷っている人、安心して下さい。近藤さんは、いつでも優しく、諦めずに付き合ってくれる方です。
そして私のように、自己分析好きな方の分析も、冷静にしてくれます。どうか、諦めないでください。私の恋愛道もまだまだ道半ばです。これからも諦めずに、悩んだら頼りながら生きていこうと思います。
Mさん文章が上手ですよねー。
感情が溢れていて表現力が豊か、勢いも感じるし、なおかつ面白い。一気に読んでしまいました。きっと仕事でも日常的に文章を書いているんじゃないでしょうか。
>せっかく自己肯定感を上げてくれて送り出してもらっても、次の回には何か問題をしょってカウンセリングを受ける私を、何度も、見捨てることなく繰り返し励ましてくれた近藤さん・・・仏か!?仏なのか!?(ご存じの方はうなずいてくれると思いますが、風貌も仏のような方なのです。)
ちなみに、なぜ私が仏なのか?というと、今こんなビジュアルだからです。
もう4年くらい前からスキンヘッドなので、プロフィール写真を撮り直さないといけませんね。
Mさんは最初にお会いした時は、とても明るく可愛らしいんだけど、どこか寂しさを湛えた瞳をしているなという印象だったことを覚えています。
お話を伺いながら、子どもの頃から抱えてきたネガティブな気持ちを解放し、寂しさを癒していったことをきっかけにして、人間関係の変化もMさん自身の心の成長も早かったですね。
自分の心と向き合う意欲がとても高いかたなので、カウンセリングの度に、心の奥にしまい込んでいた家族関係の葛藤や罪悪感など、感情的な課題を見つめ直し、恋愛のパターンをつくった痛みを癒し、気づきを得ては次に進むというプロセスを突き進んでいきました。
クライアントとカウンセラーって、お寺の鐘を突く時(仏さまに引っ張られたイメージですね)と似たようなところがあると私は感じていて、クライアントに心からの意欲を持って突いてもらうと、その分だけカウンセラーは深く大きく響くことができて、より確かなフィードバックができるんです。
Mさんとのお話はクライアントとカウンセラーの関係性が「カウンセリングという癒しの場」を作っているということを、あらためて実感できる時間でした。
>私の恋愛道もまだまだ道半ばです。これからも諦めずに、悩んだら頼りながら生きていこうと思います。
もちろんです。これからもずっと応援しますよ。
しかし「道」と言うあたり、いかにもMさんの生き方が現れているという感じですね。
※実際、私のところへ来てくださる女性クライアントさんたちのモデルになりそうな自立女子なんです(そして心は超乙女です)。
じつはこの感想は少し前にいただいたものなんです。
この後も怒涛の勢いでプロセスが進んでいると聴き及んでますので、後日そのお話も紹介できると良いなあと思っております。
Mさん本当にありがとうございました。