買い物や食事などでお店に入ると、
「いらっしゃいませ」
そして帰る時には、
「ありがとうございました」
というあいさつを耳にしますが、それが心に響いたり、
気持ちを動かされるコトってあまりないようなきがしませんか?
おそらくそこに「意志」がないから、伝わってくるものがないように
感じるのではないでしょうか。
マニュアルに則ってあいさつしている場合の方が多いのかもしれません。
(もちろん心からあいさつしてくれている店員さんもいると思います)
逆に考えればわたしたちが言葉や態度に「意志」を込めれば
それは相手にも伝わるはずなんですよね。
先ほどのお店のあいさつであれば、
「わざわざお店まで足を運んでくれてありがとう!」
「商品を買ってくれてありがとう!」というような気持ちを込めて。
そうすれば、少し大げさかもしれませんが、ほんのチョットした
あいさつの中からも、自分と相手のお互いの存在を認め合えるような、
素晴らしい瞬間を創り出すことができるかもしれませんよ。