心理カウンセラーの近藤あきとしです。
いつもありがとうございます。
最近の買い物でお気に入りなモノが、kindle（電子書籍を読むための端末）です。
初めて買ったわけではなくて、新機種に買い替えたのですが、まあ軽いですね！そして、容量も増やしたので年明けから本を買いまくっています（請求明細を見るのが恐ろしいですが・・・）
kindleってAmazonで買うときにカバーを色々選べるんですよね。標準タイプのシンプルなものから、素材が革っぽい渋いもの、そしてキャラクターものもありました。
今回、私が選んだのはムーミンのカバー。
モノトーンでムーミンやスナフキンたちキャラクターがシルエットになっているので、子供っぽくないので大人が持っても様になります。
蓋を開くと画面が見えるのですが、良く見ると蓋の裏側になにか文字が書いてありました。
※実際のモノは、グレー地にグレー色の文字で書いてあって写真では見えにくいので、画像のコントラストを目一杯上げてます。右下にムーミンが見えますね。
英語ではなさそうですし、何が書いてあるのだろうと調べてみると（Googleありがとう）、これはムーミン物語の原作に書かれているスウェーデン語の言葉の引用とのこと。
日本語に訳すとこんな言葉です。
「信じられないこと、可能なことへの新しい扉。あなたがそれに抗わない限り、常にあなたに何かをもたらす新しい日」
本当にその通りかもしれませんね。
毎日毎日私たちが迎える日は、過去の続きではなくて、昨日までは信じられなかった希望や、まったく新しい可能性が恩恵として用意されていても不思議ではない気がします。
ただ、それを受けとれるかどうかは、私たちが気づくか気づかないか。あるいは、気づいてももたらされた流れに抵抗してしまったり、つい疑いを感じて今まで通りのやり方を選んでいると、その新しい扉を開くことはできなくなってしまう、ということでしょうか。
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これを書いていて今思ったのは、ひょっとしたらカウンセリングにも通じる部分がありそうだということ。
心理学やカウンセリングによって受けとれるもの、それは皆さんにとっての「新しい生き方」だからです。
私のところへ来られるクライアントさんの相談内容は、浮気、失恋、復縁などの恋愛関係や、不倫、離婚、セックスレスなどの夫婦の問題、ビジネスや職場の人間関係のお悩み、あるいは人と関わることが苦手だったり、漠然とした生きづらさや不安を解消したいなどのテーマが多いのですが、
現実的な問題を扱いながら、その下に隠れた感情を見つめる作業を通して見えてくるのは、「自分は本当はどう生きたいのか」という心のテーマなんですね。
実際のところ、彼や夫や家族や上司などの周りの人たち、そして会社や学校などの環境、外側の何かに自分にとって都合よく変わってもらうことは出来ないわけですから、そうなると見つめていくのは自分自身、そして心の深い部分で本当に感じているのは何か？ということになってきます。
自分が本当に願っていること。
私はどんなことに幸せを感じるのか？
私は周りの人たちとどんなつながりを持ちたいのか？
私はパートナーとどんな喜びを分かち合いたいのか？
私はどんな愛し方をしたい人なのか？
私は何を成し遂げるために想いや情熱を使いたいのか？
世界がどんな場所であったら真に心が満たされるのか？
心を深く見つめること。本当の感情を感じること。大切な誰かとの絆を取り戻すこと。
そして、そこにある痛みを癒すことを通して、あなたらしい才能と生きる力を発揮できるようになります。
心の奥に眠る本当に願いに気づくとともに、「自分はどんな感情を感じながら生きていきたいのか」という、本当に自分らしい「新しい生き方」と出会うことができるのです。
面談カウンセリングでは、こういった深い部分を見つめ直して、心を解き明かす取り組みと、感情を癒すセラピーを提供していますので、あなたらしい「新しい生き方」を見つけてみたいと思われたら、ぜひ新しい扉を開きに来てくださいね。
それでは、今日があなたにとって素晴らしい日でありますように。
心理カウンセラー
近藤あきとし
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２月１日（土）に上野で開催されるカウンセラーズ・フェスタから（↑バナーをクリックすると特設ページが開きます）。
総合テーマは「自分を愛する、人から愛される」
私の講演タイトルは、「あなたはもっと愛されていい ～隠してきた自分を愛するということ～」です。
１３時４０分から３０分間、たっぷりお話させていただきます。
※講演内容について記事を書きました↓
- 1/17（金） 13時、16時、19時、
- 1/21（火） 13時、16時、19時、
- 1/24（金） 19時、
- 1/31（金） 13時、16時、
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