私たちカウンセラーのブログを読まれているかたなら
きっとお馴染みであろう言葉「罪悪感」
「私には許されない罪があって
そのためにいつか罰を受けなくていけない」
そんな感情のことを罪悪感といいます。
(意識的に感じられることはあまりないですが)
(意識的に感じられることはあまりないですが)
この罪悪感のために恋愛がなぜかうまくいかなかったり
仕事でハードワークばかりしてしまったり
人間関係のトラブルが続いたり
幸せになりたい成功したいという思いの方向へ進みたいのに
無意識的にブレーキをかけてしまうことがあるということを
私は自分自身の体験と、カウンセラーとしての経験の両方を通して実感してきました。
無意識的にブレーキをかけてしまうことがあるということを
私は自分自身の体験と、カウンセラーとしての経験の両方を通して実感してきました。
また、このテーマで良く出てくるもう一つの言葉が「許し」ですね。
でも「自分を許すってどういうこと?」って思いませんか?
(私は思ってました)
じつは意外に感じるかもしれませんが、
罪悪感を抱えている人は本来とても優しく愛情深い人ばかりで
だからこそ許すことが難しく感じてしまうようなんですね。
その理由というのが、罪悪感はかならず誰かとの関わりの中にその根っこがあるからです。
どういうことかと言うと、
愛情深い人は心の奥では誰も責めたくないし、
愛情深い人は心の奥では誰も責めたくないし、
誰も悪者にしたくない気持ちを持っています。
だからもし自分自身を許してしまったら自分が悪くないことになり、
そうなったら相手を真の悪者にしてしまうような気がしてしまうからです。
つまり愛情の深さや優しさの大きさの度合だけ
自分を許すことがとても難しく感じてしまうんですね。
でも本当は自分に罪は無かったって、
心から思うことができたら、
その時には、もう誰も責める必要がなくなってしまうんです。
私にも相手にも罪がない、どちらも悪者ではない状態です。
大切なのは自分を許そうと決めること。
自分が愛を感じながら生きていってもいいと許可すること。
自分と周りとの間に何も障害が無く、
本当に安心してつながりをつくれる心を持った自分でいられること。
本当に安心してつながりをつくれる心を持った自分でいられること。
私たちが本当に願っている関係性ってこういうことかなと私は感じています。
もし、あなたが「そんな自分になってみたい」と感じているなら
そのための深い学びや、人との関わりの中で許しを実感してみたいと思われたら
あなたにピッタリの機会が用意されています。
今週の土曜日は私の大切な仲間のひとり
大塚統子 カウンセラーがつくる場で、
大塚統子 カウンセラーがつくる場で、
罪悪感から解放される体験をじっくりと味わってみてください。
それでは、今日があなたにとって素晴らしい日でありますように。
心理カウンセラー
近藤あきとし
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