「痛みに自分を開いて生きる」~2/7(日)『心理学サロン 第5章:罪悪感は蜜の味』へのお誘い

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心理カウンセラーの近藤あきとしです。
いつもありがとうございます。

痛みと言ってもぎっくり腰ではないですよ↓

お陰さまで腰はすっかり良くなって、今はもう走っても大丈夫になりました。

カウンセラー仲間が教えてくれた対処法は結局すべて試してみたので、何が効いたのかは正直良く分からなかったです^^;

じつは先日、面談カウンセリングのお客さまが、ブログを読んでお見舞いを持ってきてくれました。
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しかも私が珈琲好きなのを知っていてくれるとは!ありがとうございました。嬉しいです^^

でも心配をかけてしまって逆にちょっと申し訳ない気持ちもあったりします。

これから面談に来られる方はどうぞお気遣いなく、持ってくるのはお客さまのご自身の悩みや問題だけで大丈夫ですからね。

さて、今日の本題はここからです。

私たちがより「自分らしく」生きるためには、なにより自分の外側にも内側にも心を開いていくことが大切です。

心を開く、ということは「すべてに対して自分を開いていくこと」。そうなると、痛みに対しても開いていかざるを得なくなります。

ただ、わざわざ心の痛みを思い出したり、感じたい人はそうはいませんからね。

ほとんどの人は、ふだんは痛みを隠して感じないようにするか、または痛みを切り捨てて無かったかのように振る舞うか、のどちらかになっているでしょう。
(私もかつてはそうして生きてきました。)

とは言え、心を閉じて痛みを感じないのも、無かったように振る舞うのも、どちらの態度をとっていても、私たちが本来の「自分らしさ」を発揮して生きるのはおそらく難しくなってしまいます。

なぜなら、心を閉じてしまうと、私たちの「本当の愛や、想いや、願い」とつながることができないからです。

そんな人は、どこか地に足が着いていないような、しっくりこない感覚を慢性的に感じたり、同じ問題が繰り返される悩みを抱えていることが良くあります。

そうした「これじゃない!」と感じる、苦しい人生を何とかしたくて、悩んで悩んでカウンセリングに来られる方も多いのです。

カウンセリングを通して、クライアントの人生の問題や心のテーマを扱っていると、少なからずその方の心の痛みと向き合う作業が必要な場面が出てきます。

心の痛みとは、いわゆる罪悪感であったり、無力感、無価値感、喪失感などの感情です。

どれもできれば感じたくない感情ですから、ふだんは私たちの意識では気づくことはほとんどありません。

ただ、クライアントにとってどんな心の痛みだったのか、そこにどんな物語があったのかを丁寧に見つめていくと、その奥に隠されたあるモノと必ず出会うことになります。

それは、その人がずっと「大切にしてきた何か」。

なぜ私たちの心が傷つき痛むかというと、そこに人生をかけて大切にしたい何かがあるからです。どうでもいいモノや、それほど大切でないモノに対して大きく傷つくことはないですからね。

大切な何かへの想いが叶わなかったり傷ついたりしたことで、心に痛みを感じるわけです。

だとすれば、心が痛むところには「必ずその人の愛が隠れている」ということです。

もし今、あなたが何らかの心の痛みを抱えているとしたら、その痛みがあなたの愛の在りかを教えてくれているということなんですね。

痛みのあるところに愛があるのだとすれば、痛みに対して自分を開いていくプロセスは、同時に自分の中の大きな愛に通じる通路を開いていくプロセスでもあるわけです。

心を開いて生きようとすれば、痛みも受け入れることになる。だから閉じながら(愛とは距離を置きながら)生きることもできます。

でも、開いたその分だけ、自分の中の大きな愛を感じられるのだとしたら、そして「自分の本当に大切にしたいモノに気づき、それを大切に生きていける」のだとしたら、今の私はそちらを選びたいたいと思います。

そして、そんな生き方をしたい人を心から応援したいのです。

2/7(『心理学サロン 第5章:罪悪感は蜜の味』では、そんな心の痛みの代表とも言える【罪悪感】がテーマです。

罪悪感に隠れた皆さんの純愛を見つけていくとのこと。たのしみですね。

オンラインセミナーとしてパワーアップして帰ってきた『心理学サロン』は、レクチャー・グループワーク・Q&Aなど、さまざまな学びのスタイルで皆さんの心を自由に解放する3時間となっています。

私はゲスト参加します。皆さんとお会いできますことを楽しみにお待ちしています。

<1月の面談カウンセリング>

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