「頑張っているのに上手くいかない恋愛ばかり」の理由(その1)

心理カウンセラーの近藤あきとしです。
いつもありがとうございます。

ここ最近、「頑張ってもなぜか報われない恋愛ばかりしてしまう」というかたのカウンセリングをすることが多かったように感じています。

つきあい始めは仲良くしていた彼だったのに、連絡が来なくなったなと思って彼のSNSを見たら、女の子がいる飲み会に行っている写真を何枚も見つけてしまったり、

結婚を考え始めた矢先に突然「別れよう」と言われて、黙って彼の部屋へ行ったら、見たことのない女性モノの化粧品を見つけてしまったり、などなど・・・

どうしてこうなってしまうの?という経験、みなさんにもなかったでしょうか?
(私も過去の恋愛で男性側の立場から経験済です)

おそらく恋愛やパートナーシップだけに限ったことではなくて、仕事、転職、家族関係、子育てなどでも、そう感じているかたもいるかと思います。

今までもカウンセリングを通して、多くの「頑張ってきた」クライアントさんとお会いしてきましたが、どうやらそういったかたの深層意識には共通の心理があるように感じています。

今回はそこをテーマにお届けしていきます。

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まず一つには、【これまで、ずっと認めてもらえなかった体験から、認められたい欲求を心に隠し持っている】というタイプ。

こういった人のお話を聞いていくと、過去の体験や育った環境、両親との関係などから

という観念(思い込み)を抱えていることが多いんですね。

特に家族関係のなかで、

という失敗感を抱えている人は本当にたくさんいます。

例えば、勉強を頑張ったのに、両親から「なんで100点じゃないの?」「他の兄妹(や同級生)はもっと頑張っているぞ!」などと言われてしまい、努力を認められることも、褒めてもらえることもなかった。

みなさんも、どこかでそんな覚えがあるのではないでしょうか?

こういったタイプの人は、認められた経験が少なかった為に

というニーズ(欲求)を心の中に隠し持っていることが少なくないんです。

もちろん頑張れるのはパートナーが好きだからなのですが、それは意識的な部分で、潜在意識的には、

という強いニーズを持っているのです。

*

そして、この欲求は自分自身が気づいていない分だけ、じつは感覚的に相手に伝わりやすくなってしまうんです。

どういうことかというと…パートナーにいろいろと気を使って、頑張って相手に尽くした分だけ、

という、お返しを強制されているような感覚を、パートナーに感じさせてしまうのです。

どうですか?もしみなさんがパートナーからアレコレ優しくしてもらったけど、相手がいかにも褒めて欲しそうに(でも直接は言ってこない)態度に出していたりしたら。あるいは、

と目の前で要求されているように感じたら。

ちょっと素直には、その要求は受け入れたくないですよね。普通にしていたら褒めたかもしれないけど、無理やりな感じがして逆にそうしたなくなるかもしれません。

私たちは強制されると抵抗したくなる心理があるので、こういう反応になりがちなんです。

*

ここで視点を戻しましょう。そういった相手の微妙な反応や表情をみると、頑張り屋さんは

「あれ?何か不足していたかな?ちょっと違っていたかな?」と更に頑張る方向へ進んでいくか、

「何がいけなかったの!何でよ!」と相手を責める気持ちが出てくるか、のどちらかになることが多いですね。

「褒めてもらえるまで頑張ってやる!」と走り続けるか、「なんで褒めてくれないのよ!」と怒りモードになるかですが、そうなると余計にその感情が相手に伝わりますから、どちらにせよ欲しいものが手に入らないことになってしまいます。

(この感情のパターンは恋愛に限らず、学校・職場・趣味のサークルなどでも、上司・先生・同僚たちに対して出てくることが良くあります。)

子供時代の私たちは、勉強や習い事やスポーツ、家の手伝いや兄弟の面倒を見ることなど、ありとあらゆることを頑張ります。

それは、ただ両親から愛されたい・褒められたい・認められたいからです。

そして「すごいね。良かったね。」と言ってもらうことを待ってきました。自分から欲しいと言わなくても、褒めてくれることを望んできたからです。

だから待っている間や、あれ?違ってたかな?と思った時はとても不安になるのです。

でも待ちきれなくなった時、

と成果を相手に見せつけたくなったり、認めてくれない相手に怒りを感じたりするんですね。

*

でも、子供の頃に感じたのは子供の目線からであって、両親自身の状況や体験や抱えている想いは理解できませんでした。

まだまだ続きがありますので、次回もこのテーマをお届けします。

もし「私にもあてはまるテーマかも?」と感じたら、まずは「私もこういった想いを気づかずに抱えてきたのかもしれない。どこかで誤解を重ねてきたのかもしれない」と過去の自分自身を振り返ってみることから始めてみてくださいね。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
次回もお楽しみに↓

それでは、今日があなたにとって素晴らしい日でありますように!

心理カウンセラー
近藤あきとし

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