『ちょうど10年経ちました。』

いつもありがとうございます。
心理カウンセラーの近藤あきとしです。

私は2007年2月1日にプロカウンセラーとして活動をはじめましたので、この2月で丸10年が経ったことになります。

10年前の(ボランティアカウンセラーとしての経験があったとはいえ)まだまだ知識も経験も浅く、未熟な駆け出しカウンセラーの私を信頼してくださったクライアントさんたちには、ひたすら感謝するしかありません。

カウンセラーとしてスタートしたあの時から今日まで、カウンセリングに必要な学びは、その時その時に出逢ったクライアントさんから教えていただいたものばかりだったと思います。

関わってくださったみなさまに、この場を借りて御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

また当時はカウンセラー養成スクールでのトレーニングも並行して受けていました。

ちょうどこの区切りの時期だからか、養成スクール時代に社長(トレーナーをしています)から聞いた、こんな言葉を思いだすことがあります。

「君たちは心理学を語る人になってはいけないよ。心理学・カウンセリングを使って自分と周りの人を幸せにすることが大切だよ。」

 「カウンセラーになることは愛を説く人になるのではなく、愛を実践する人になることです。」

ノートに書いて置いたわけでもなく、その時特に印象に残っていた言葉というわけでもなかったのですが、なぜか今思いだすんですね。

おそらく当時はぜんぜん理解できていなかったと思います。

今となっては、とても大切なことを最初から学んでいたことに気づかされます。

今の私がそんな人になれているかは分かりませんし、カウンセラーとしてクライアントさんの期待にどのくらい応えられているかも、本当のところは自分では分からないんですよね。

ただ、私が上手くいこうが失敗しようが繰り返しチャレンジしたいと思うのはカウンセラーだけなんです。

何度でもクライアントさんとカウンセリングに取り組んでいきたいなと思ってしまうんですよね。

なぜかというと、年数を重ねて経験を積めば積むほど、心の世界には分からないこと知らないことがたくさんあることが見えてきてしまうからです。

そして、その見知らぬ何かの中にクライアントさんの「可能性」や「本当に大切にしたいモノ」を、まだまだ見つけることができそうだと感じているからなんです。

私は人が心の奥底に眠る「本当の願い」に触れたときの感動を感じることが好きですし、「人生を生きる意味」に気づいたときの心にしっかりと芯が通るような感覚を感じることも大好きです。

そこに見える人の持つ美しさを、クライアントさんと一緒に感じていきたいと心から願っています。

まだまだ未知の世界に出逢いたいですし、新しい心の体験をこの先20年30年と積み重ねていきたいですね。

きっとこのジャンルへの興味が尽きることはないだろうなという予感もしているんですけどね。

これからも、できる限りたくさんのクライアントさんの可能性と人生を切り拓く力を発揮するサポートとなり、一人ひとりが真実を生きるためのガイドができたら幸せです。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

それでは、今日があなたにとって素晴らしい日でありますように!

心理カウンセラー
近藤あきとし

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