心理カウンセラーの近藤あきとしです。
いつもありがとうございます。
年内のカウンセリング枠があと僅かになりました。
今週の面談カウンセリング枠はあと２枠のみご案内ができます。
- 12/12（土） 19時、
- 12/13（日）16時、
どちらもオンライン（ZOOM）専用の予約枠となっています。ご縁を感じられましたら＜予約センター☎06-6190-5131＞までお申込みください。どうぞよろしくお願いいたします。
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皆さんは、仕事が休みの日にリラックスしたい時にはどこへ行って、何をしていますか？
私はもう何年も前から、住んでいる千葉の山の中にあるカフェで、珈琲を飲みながらボーっとするのがお気に入りです。
周りには何も無い山の中で（もちろんコンビニなども近くには無いです）、カフェへ行くためだけに車を３０分くらい運転していくのですが、私にとってはそれだけの価値がある場所なんですよね。
こんな感じの緑に囲まれた落ち着くところです。夏に撮った写真なので緑が濃いですね。
先日行ったときは、たまたまお昼過ぎでちょうどお客さんが途切れた時間帯でした。
いつもこういう時は、カウンターの中のカフェのご主人と何気ない会話をのんびりとしているのですが、今回はなぜか話がお店の開業当初のエピソードへ。
ご主人は飲食の経験ゼロでカフェの開業を決めたとのこと（調理師専門学校で基礎は学んだそうですが）。
サービス業・接客業もまったくの初めてだったので、オープンして初めてのオーダーが入った時は手がガクガク震えながら珈琲を淹れていたんだそうです。
そんなご主人が口にしたのが、こんな言葉でした。
「でもね。不安な顔で珈琲を淹れて、自信なさそうにお客様に出すわけにはいかないですからね。もう『勇気が９割』で淹れてましたよ。」
「何だって、初めてにチャレンジする時は『勇気が９割』なんだと思いますね。」
ご主人の言葉を聞いているうちに、私自身の今までの初めてのチャレンジの時のことを思い出していました。
確かにボランティアカウンセラーになって初めてクライアントさんに対してカウンセリングをした時は、自分にいったい何ができるだろうかと不安で仕方なかったですね。
それでも、必死に振り絞った勇気で自分の背中を押してカウンセリングをしたことを覚えています。
プロカウンセラーになって初めての面談カウンセリングの際も、おそらく額に汗をかきながら話を聞いていたはずですが、お客さまと正面から向き合う」と決めたのはまさに勇気を出せたからでした。
自信の無さや自分の不安よりも目の前のクライアントさんの問題の方を大切にできたんだろうと思いますね。
しかし、今振り返ると、駆け出しのペーペーのカウンセラーを信頼して、人生の問題を打ち明けてくださったクライアントさんには感謝しかないですね。
初めてのチャレンジ、最初の一歩を踏み出すのに必要なのは勇気。
そういえば、カウンセリングを学ぶ中で一番印象に残っている言葉もまったく同じでした。
『人生を変えるのに必要なのは愛じゃない。勇気なんだよ。』
トレーナー（平社長）が言っていたこの言葉が、なぜかいつまでも心に残っています。
ただ、勇気を出したことが一度もない人はおそらくいないはずなんですよね。
皆さんが、未体験の何かに一歩踏み出した時。
初めてバイトをした時。初めての人間関係に関わっていく時。
進学、
就職、
転職、
退職、
恋愛、
結婚・・・
人生の変わり目に一歩踏み出すことを後押ししていたのは、皆さんの勇気だったはずです。
そう言えば、初めてカウンセリングを受けようと決める時も勇気が要りますね。
ある意味、私たちの今までの人生の道のりというのは、その時その時の小さな勇気の積み重ねの歴史と言ってもいいのかもしれません。
カウンセラーとして最も大事な仕事は、皆さんが目の前の悩みや問題を越えて、人生を変える為の「勇気」を応援することなんだと、あらためて深く感じた休日でした。
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そんな私が「勇気が９割」で、東京感謝祭で初めての講演をさせていただきます。
８名のカウンセラーの講演、新人カウンセラーのご紹介、そして平準司社長による公開カウンセリングなど盛りだくさんのイベントでお楽しみいただける一日となっています。
オンライン開催ですので距離も移動時間もなくご参加いただけます。どうぞお気軽にお申込みくださいね。
それでは皆さんが健康で、心穏やかに、いい時を過ごされますように。
心理カウンセラー
近藤あきとし
★12/19（土）東京感謝祭2020で今年最後の講演をします！
★私の講演が無料音源になりました（20/5/10東京カウンセラーズ・フェスタ）
