『転ばないことよりも大事なこと』＆【スケジュール情報】4/8～4/13にご利用いただけるカウンセリング枠

（↑写真はいつも仕事前の朝ごはんをいただいている駅そばの新メニュー「ロールキャベツ（の天婦羅）蕎麦」）

『転ばないことよりも大事なこと』

いつもありがとうございます。
心理カウンセラーの近藤あきとしです。

子供の頃、私たちが転んでしまい泣きだしたときには、親が抱き起してくれて「痛かったね」と受け止めてくれました。
しかし周りに誰もいなかったら、自分で起き上がって痛みが引いていくまで耐えなければいけませんでしたよね。

何度も転ぶうちに、痛みはしばらく経てば消えていくけれど「やっぱり、また痛い目にはあいたくないなあ」と思って、どうしたら転ばないか？経験から「痛みを避ける方法」を学んで、身に着けてきたのではないでしょうか。

転ばないに越したことはないのですが、経験から身に着けた「痛みを避ける方法」が、どこか私たちが人生を歩く姿勢を消極的にさせていることがあるかもしれない。そう考えてみると、なんとなく思い当たる節がありはしませんか？

チャレンジを目の前にして自ら身を引いてしまったり、
自分の可能性に制限をかけてしまったり、
学んだことの枠の外には出ないように、狭い範囲で身を縮めながら生きてみたり・・・

私たちが本当に学びたいのは、痛みを避けることだけではないはずです。
どうしようもなく打ちのめされたところから【自分を立て直す方法】、二度と這い上がれないように感じるどん底の経験からでも【再起する方法】こそ学びたいですから。

最近、カウンセリングの現場は人生の問題や悩みに打ちのめされた方が、【もう一度立ち上がるための自分】を見つけるための場だと実感することが多いのです。

失敗も挫折も絶望も、できれば経験したくはありませんが、それらをどんな経験にするのかは自分で選ぶことができますからね。

あなたが痛みを避けることと引き換えに「捨ててしまった何か」を思い出してみてもらえますか？
その何かの中に、今のあなたを自由にする素晴らしい恩恵があるのかもしれないと想像してみると、どんな気持ちがしてきますか？

あなたが「捨ててきた何か」を拾い集めていくたびに、少しずつ見えてくるのは「本来のあなた自身」。それが【もう一度立ち上がるための自分】だったことに気づいたときには、もう再起の一歩は踏み出しているかもしれませんよ。

今そんな自分を見つけたい、もっと自由な自分でまた歩き出したいと願うあなたを、心から応援します。

さて、今週ご予約いただけるカウンセリング枠をご案内いたします。

面談カウンセリングについては《WEB予約》で24時間いつでもご予約が可能です。
電話不要で、支払いまでネットで完結できる便利な予約方法となっています。どうぞご利用くださいね。

今週の面談カウンセリング日程

＊すべての面談枠で【オンライン（ZOOM）面談】がご利用いただけます
＊東京カウンセリングルームでの【対面面談】をご希望の方は対面設定日からお選びください

今週の電話カウンセリング日程

＊どなたさまも初回無料電話カウンセリングがご利用いただけます
＊ZOOMでも電話カウンセリングをご利用いただけます（音声のみ・画面OFF）

近藤の心理カウンセリング

近藤のカウンセリングは以下のサービスがご利用いただけます。

カウンセリングのご予約方法

※WEB予約ご利用の場合、予約センターの定休日に関わらず面談カウンセリングをご予約いただける（※前日20：30締切）のはもちろん、キャンセル、日程変更が可能です（※カウンセリング開始時間の48時間前まで）。

※予約センターへお電話の際はペンとメモをご用意ください。
※カウンセリングについての疑問やご質問、WEB予約の不明点なども承っております。ご不明な点等ございましたら遠慮なくお問い合わせください。