心理カウンセラーの近藤あきとしです。
いつもありがとうございます。
東京感謝祭が今年も開催されます。
今年は私も講演をさせていただくことになりました。しかも、プロカウンセラーとして活動して14年目にして初の感謝祭講演です。
今回このような機会を得られたことを、本当にうれしく思います。
これも、カウンセリングを通じて出会ってきたお客さまとのご縁に恵まれてきたこと、そして皆さんの応援に支えられてきたからこそです。
この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。ぜひ当日は私がどんな様子で話しているのか見に来ていただけるととても嬉しいです。
※今年は初めて私の講演が音源配信になるなど初モノ続きでした↓
例年であれば、東京感謝祭は11月に行っていますが、今年は12月19日(土)です。
しかもオンライン(Zoom)での生配信ですから、かなりいつもとは違った感謝祭になりそうです。
講演だけでなく、新人カウンセラーの紹介、公開カウンセリングなど楽しめるイベントが目白押しです。
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さて、私の出番と講演タイトルはこちらです。
13:20~13:50
「本当の自分らしさって何だろう?~人生の可能性を広げるために大切なこと~」
今年は外出自粛、在宅ワーク、密を避けるなど、相手との距離をとることが求められました。
お客さまと話していると「自分と向き合う時間がとても増えた」という声をたくさん聴いた年でもありました。
新型コロナウイルスの感染拡大という状況は決して喜ばしいことではありませんが、自分と向き合い、心の声、感覚に、今よりもっと繊細になれたら、
自分にとって何が嬉しいことで、何が喜びで、どんな風に幸せになりたいのか?今まで以上に細やかに気づけるはず。
そして、それが自覚できている分だけ、家庭でも、恋愛でも、仕事でも、私たちは何を選択していけば良いか、直観的に分かるんです。
ちょうど先週金曜日の夜に、映画『プラダを着た悪魔』が放送されていました。
私は10年ぶりくらいに見直したのですが、まさに「自分らしさ」とは何か?を描いている映画だったことに気づきました。
主人公アンディは、超一流ファッション誌の編集長の厳しい指導に耐えながら、一歩一歩成功への道を進んでいきます。
彼女が今つきあっている彼氏は平凡な料理人。しかしファッション業界に影響力のある男性と知り合い、この人のパートナーでいる方が憧れの世界に近づけそうに思えて一瞬乗り換えそうになります。
ですが、ストーリー終盤のある出来事でその未来がどんな世界かを直観的に理解した時、「これは自分らしい生き方とは違う」と気づいたんです。
そして、ファッション業界を辞めて元々の夢だった報道の仕事につき、元の彼のところへ戻りました。彼が新しい店でセカンドシェフの立場を勝ち取ったことで、今後は遠距離恋愛になるけどお互いの夢を応援しあえる関係をアンディは選ぶことになりました。
その一方で、編集長の右腕のディレクターの男性は、途中で長年の目標が叶わなくなったにもかかわらず会社に残ることを選び、後輩のアンディに先を越された先輩アシスタントの女性もまた今の仕事を続ける選択をしました。そこには彼らの夢があったからです。
登場人物はそれぞれ違う道を選んでいきますが、一人一人の価値感や生き方が違うのでどれが正解とは言えません。
では何が選択の拠り所になったのでしょう?
それは、選びたい未来が「自分らしい」幸せかどうかということ。
最後はアンディのファッションが洗練された一流品から、元々のちょっと野暮ったい服になっていましたが、それがとても彼女らしく似合っているように私には見えました。
皆さんが今、自分の生き方だけでなく、仕事や恋愛で自分を見失っているような感覚があったり、何かモヤモヤを感じているとしたら、まだあなたの気づいていない「自分らしさ」があるのかもしれません。
でも、あなただけの「自分らしさ」を受け入れることができたら、きっと今よりも自分が見えてくることでしょう。
そのためにはどんなことを大切にしたら良いのか?について当日お話させていただきますね。
12/19(土)を楽しみにお待ちくださいね。
それでは皆さんが健康で、心穏やかに、いい時を過ごされますように。
心理カウンセラー
近藤あきとし
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