いつもありがとうございます。
心理カウンセラーの近藤あきとしです。
日曜日に投稿した記事『「これがわたし!」を感じられるリストを作る』の実践編で、
書き出していく項目に「自分らしいと思えるもの」をあげておきましたが、
さらに「自分らしくないと思うもの」も書いてみてください。
例えば・・・
◆〔自分らしいと感じる服やアクセサリー〕に対して、〔自分らしくないと感じる服やアクセサリー〕
◆〔好きな話題〕に対して、〔嫌いな話題〕
などというように、自分らしくないと思うものも書き出していくと、より明確に自分の望むもの望まないものが分かりやすくなりますよ。
・・・とお伝えするのを忘れてました。すみません^^;
また、実際にリストを作ってみたというお客さまからの感想もいただいていますが、「どうやって書いたらいいか分からない」というメッセージも何通か届いています。
書き方についてのコツを下にまとめておきますので、参考にしてみてくださいね。
・なるべく手書きで書いてみる。
(後からいくらでも書き足せるという利点を考えるとパソコンでもいいのですが、私は思いついたときにパソコンやスマホにメモをして後でリスト専用ノートに書いています)
・ノートやファイルの最初のページは目次にしておきましょう。
これからいくつもリストを作るので、何の為のリストを書いたのかを後から検索しやすくなります。
・なるべく具体的な言葉で書いてみましょう。
イメージするときも視覚だけでなく五感を活用してみると表現しやすくなります。
けっこう大事なことです(いずれ五感を磨くリストも作る予定でいます)。
・項目の見出しや書いた日付の欄をつけると見やすくなります。
また見た目にもキレイになるので、続けていく気持ちを持ちやすくなります。
・今思いついたコト・感じたコトを書いていく癖をつけてみましょう。
「今この瞬間」をより大切に感じられるようになれます。慣れてくると、心にふと浮かんだインスピレーションを繊細にキャッチできるようになるでしょう。
後でまとめて、ではなくて「今」書くことが大切ですよ。
・リストは時間をかけて作っていくモノ。
その時書いて終わりではなく、生活の中で思い浮かんだことを書きとめていきながら、数週間~数ヶ月かけてじっくり育てていく気持ちで取り組んでみてくださいね。