近藤が執筆したモノ– category –
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「もうこの人とは別れるしかない」と感じたら~デッドゾーンの罠の正体(4)
前回の、「デッドゾーンを乗り越えるには『これだけは絶対やりたくない!と感じることをやること』が必要です」というお話をしたところ、おそらくピンポイントで自分事だと感じた読者の皆さんやクライアントさんたちから、色々な感想や質問をいただきました。 -
「もうこの人とは別れるしかない」と感じたら~デッドゾーンの罠の正体(3)
デッドゾーンは文字通り、関係性が死に向かっているというステージですが。 本当は「死=終り」に向かっているのではなく、新しい関係性に生まれ変わる「再生」のために辿るプロセスのことなのです。 -
「もうこの人とは別れるしかない」と感じたら~デッドゾーンの罠の正体(2)
深層心理から言うと、デッドゾーンにハマる本当の理由は「パートナーとこれ以上親密になるのが怖い」という恐れなのです。 なぜかと言うと、2人の仲が良くなればなるほど親密感は高まりますが、高まった分だけ今度は「自分がなくなるような怖さ」も感じるからです。 -
「もうこの人とは別れるしかない」と感じたら~デッドゾーンの罠の正体(1)
今回はパワーストラグルからさらに先にある、『デッドゾーン』のステージについてお話したいと思います。 デッドゾーンとは、いわゆる倦怠期のことを言います。 パートナーに飽きてしまったり、関わることに疲れてしまったりして、動きが止まったような感覚がします。文字通り「行き止まり」にいるような状態です。 -
[心理学講座]パートナシップにおけるパワーストラグルの罠~正しさの争いを終わらせるために~
カウンセリングサービスのHPに掲載されている【心理学講座】に執筆した記事をご紹介いたします。 今回、執筆したテーマは『パートナシップにおけるパワーストラグルの罠~正しさの争いを終わらせるために~』 私たちは誰でも、子供から大人に成長するにしたがって、さまざまなプロセスを経験します。 じつはそれと同じように、あなたとパートナーとの関係性にも“恋愛のプロセス”というものがあるのです。 -
誰かを責めるのを止めた時、2人の関係が前に進み始める(4)~【アメブロ】恋愛テクニックより
このようなコミュニケーションをとる目的は、負けを認めてみじめな気持ちになることでも、あえて下手に出てケンカを丸く収めるためでもないのです。 何のためかと言うと「間違っても、謝っても、責められるわけじゃない。間違えても修正したら良いだけなんだよ。」という信頼関係を2人の間に作り育てることなんです。 -
誰かを責めるのを止めた時、2人の関係が前に進み始める(3)~【アメブロ】恋愛テクニックより
ここ2回に渡ってパートナシップのプロセスの一つ「パワーストラグル」という「ケンカの時代」についてお伝えしてきました。 前回のブログでは、「私たちがパートナーと争いをしていて相手を責めている時は、じつは自分自身を責めている時」だということ、そして、「本当は自分が悪いんだ」という気持ちに気づきたくないので相手を責める手を緩められない、という心理を解説しました。 -
誰かを責めるのを止めた時、2人の関係が前に進み始める(2)~【アメブロ】恋愛テクニックより
心理カウンセラーの近藤あきとしです。 いつもありがとうございます。 3月30日に【アメブロ】恋愛テクニックに掲載した記事をご紹介いたします。 -
誰かを責めるのを止めた時、2人の関係が前に進み始める(1)~【アメブロ】恋愛テクニックより
最近パートナシップのカウンセリングをしていると、何かとパートナーとの間で衝突してしまったり、言い合いになってケンカをしてしまう、というご相談をよく伺っていました。 恋人・夫婦関係でケンカが増えてくる時は、パートナシップの成長プロセスの中の「パワーストラグル」と言われるステージにいることが多いんですね。 -
[心理学講座]自立の先に待っている『相互依存』という関係性を育むために~心の成長プロセスについて~
私たちの心の成長プロセスは、最初はいかにして愛されるか?という「依存」のステージ。 次にいかにして傷つかないか?という「自立」のステージ。 そして、自立の先にある「相互依存」というステージへと進んでいきます。