「応援すること」と「応援を受けとること」 3/7『心理学サロン 第6章』へご参加いただきありがとうございました

心理カウンセラーの近藤あきとしです。
いつもありがとうございます。

3/7(日)のみずがきひろみの心理学サロンにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

キュンですポーズをゲストみんなで↓(私は初「キュンです」でした)
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テーマは『オープンハートで生きる~もう一度夢を描くために』

私たちがかつて感じたハートブレイク、それは自分が差し出した愛が受けとってもらえなかったことでの傷つきでした。

そして、受けとってもらえなかったのは、「私が取るに足らない。ダメな人間だからだ。」と決めつけてしまいました。

すると、もう一度積極的に何かを好きになることに臆病になってしまうんですよね。

「2度と傷つきたくない」その思いを優先して生きていると、傷つくリスクは少なくなりますが、なんだか人生がつまらなく感じたりします。

楽しそうに生きている人たちを、どこか白けた目で遠くから見てしまうのは、どこかで夢中になることにブレーキをかかけてしまっているからなのかもしれませんね。

でも、あなたがかつて傷ついて谷底にいた時でも、最悪な自分しか感じられなかったとしても、そんなあなた信じてくれる誰かの応援を受けとれると、不思議と心はまた前を向こうとする力を感じられるものです。

そんな誰かと一緒になら、もう一歩前へ踏み出しても良いかな?と思えるようになるんですよね。

自分を許せなくらい傷つき過ぎているなら、信頼できる誰かの目を、優しさを、送られてる愛を信じてみようと思ってみてくださいね。

昨日のグループワークでは、谷底にいた自分を「応援してくれていた誰か」に、自分がなりきってみて、あの人ならあの時の自分にどんな言葉をかけてくれただろう?と想像した言葉をシェアしました。

応援する側に回ってみると分かるのですが、思ってもみないほど心の内側からパワーが湧いてきます。

さらに、心から応援した分だけ「応援したこと」の投影が自分に戻ってくるんです。

すると、じつは自分もこんな風に色んな人に「応援されていた」ことに気づくことができます。気づくと同時に受けとれてしまうんですね。応援を送る、受け取る、その循環が皆さんが「もう一度夢を描くため」の力を与えてくれますからね。
次回の『心理学サロン 第7章』でお会いできることを楽しみにしています。

(心理学サロンは10回シリーズですが、どの回からでもご参加いただけます。また単発で好きな回だけ参加することもOKです。)

それでは、皆さんが健康で、心穏やかに、いい時を過ごせますように。

心理カウンセラー
近藤あきとし

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