親子関係と世代間の課題– category –
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子供時代の心の痛みの影響
愛してほしかったのは【悪い子の私】~超自立男性との恋愛がうまくいくシリーズ(4)
例えば、あなたが子供時代の両親との関わりのなかで、何かしら理由があって怒られたとします。すると子供時代のあなたは、無邪気に好き放題していたらいけないことを察知し始めます。 自分の気持ちのままに振る舞うことが「わがままだ」と親に怒られたり、受け入れてもらえない体験を経るうちに、それを親に拒絶されたと感じていきます。 「拒絶されてしまうのは私が悪い子だからだ」と考えて、本当の自分を押し殺して「良い子」でいるために犠牲することや我慢をして、何とか頑張って愛されようとするのです。 -
癒着と境界線の課題
超自立の彼が「距離をとろう」と言いだしたり、音信不通になるのはどうしてか?(6)~「癒着と親子関係」
人が超自立になるのは、もう二度と傷つきたくないからです。 そして誰かから助けてもらうことや、誰かに頼ることを絶対にしたくないと固く心に誓っています。 そんな彼を助けたいあなたは、もしかしたら、彼ではない『昔助けられなかった誰か』を、今も助けたいと感じているのかもしれません。 -
癒着と境界線の課題
第20回『不幸でいることが復讐になる』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
もしかしたら私たちが不幸でいること、問題を持ち続けることで 誰かに復讐をしているかもしれない。 と言ったら、ちょっとドキッ!としてしまうかもしれませんね。 私が心理学の道へ入り、勉強をしていく中で 今あげた言葉をトレーナーから言われた時に 一番苦しかった時、問題を抱えていた頃心の底では どんなことを考えていたかな?と思い返してみたことがありました。
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