もしもあなたに世界が救えるなら– category –
-
もしもあなたに世界が救えるなら
第18回『信頼について~1つの問いかけ~』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
前回の記事の中で、私たちは心が傷つく経験をすると、その痛みから 自分を守る為に「~な自分だから愛されないんだ」という思い込みを 作ってしまうのです。というお話をしました。 -
もしもあなたに世界が救えるなら
第17回『自己嫌悪を癒すカギと、もたらされるご褒美』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
前回の記事では、魅力を相手から欲しいものを手に入れるために使うと 獲物を釣るためのエサや取引材料のように扱ってしまい、自分自身を 苦しめる生き方になり、魅力を使うことを楽しめると自分も相手も 幸せを感じられる、という内容をお送りしました。 -
もしもあなたに世界が救えるなら
第16回『魅力を使っているのに苦しくなるのはナゼ?』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
日々カウンセリングをしている中で、クライアントの魅力を発見することは 私にとってとても楽しいことの一つです。ほとんど習慣になっているので 仕事以外でも、黙っていても目の前の人の素敵なトコロってどこかな? と考えてしまっていることに気づく時も良くあるんです。 -
もしもあなたに世界が救えるなら
第15回『「負け」を選ぶパターンのある人3』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
前回までの続きです。 つい自分から「負け」を選んでしまう人には、その周りに「勝ちたい」 と思っている人がいることが良くあります。「勝とう」としてくる相手に いつもなら、みなさんが負けてその場を丸く収めてきたかもしれません。 しかし、今日は負けを選ぶパターンを変えてみようとしたとします。 ではその相手をどう受け入れていけば、自分も相手がより良い関係に なれるかを考えてみます。 -
もしもあなたに世界が救えるなら
第14回『「負け」を選ぶパターンのある人2』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
習慣的に「負け」を選んでいると、いつの間にか自分の気持ちが見えなくなってしまうんですね。 要は、自分の気持ちを抑えて我慢をしているのと一緒なので、あまりにも長く続けていると、いつしか諦めに変わっていき、自分の要求や、好きなこと、嬉しい気持ちを感じにくくなっていくことがあるのです。 また自分の主張をしないことが習慣になると場当たり的に一貫性の無いことを言ってしまったり、 ちょっと極端な言葉を、つい口にしてしまうこともあったりします。 -
もしもあなたに世界が救えるなら
第13回『「負け」を選ぶパターンのある人』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
誰かと議論や競争になった場合に、その時の立場や話の内容に 関わらず、相手と衝突することを避ける為だけに、つい「負け」 を選ぶことが多いなと感じるコトはないでしょうか? (かつての私がそうでした) 相手と正面から関わり、お互いに意見を交わして話し合うことを 避けて、相手が「正しいことに」してしまうのです。 -
もしもあなたに世界が救えるなら
第12回『無害者という位置』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
前回の記事をはじめとして、何度か罪悪感についてのお話をとりあげてきました。 自分が悪いことをしたと思って、自分自身を酷く責めてしまい、罪を償わなくては という気持ちから、他人に対して過剰に尽くしてしまったり、辛いとわかっている 行為であっても、その苦行をやめられないことも多い、という内容でした。 実は、この罪悪感を持ち続けることで、私たちは周りの人に対して 復讐をしようと、無意識のうちに行動している場合もあるのです。 -
もしもあなたに世界が救えるなら
第11回『助けたくなってしまう人の心理』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
第8~10回で書いた「苦行マニアのあなたへ」シリーズの中で、苦行してしまうのは過去の罪悪感がその原因となっていることをお話しました。 子供時代に親を助けたかったけれど、それが失敗したことで傷つき、罪の意識を感じてしまい、自分を罰するように苦行を繰り返してしまうのだと。 ではなぜ、子供は親を助けられるだけの力が無いにもかかわらず、無謀とも言える、大人を助けようとするチャレンジを試みようとするのでしょう? -
もしもあなたに世界が救えるなら
第10回『苦行マニアのあなたへ3』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
今回は、苦行をしてしまうあなたへ向けて、手放しのお話です。 もしあなたが、今も苦行をしている気がするのであれば… まずは今まで自分はよく頑張ってきたと、褒めてあげませんか? ついつい苦行を続けてしまうのは、過去の罪悪感が動機になっていることが原因かもしれないんです。 笑顔にしてあげたかった人がいたけれど、失敗したと思っていたり、身近にいつも辛そうな顔をしていた人がいたり、あなたより先に苦行をしている人がいませんでしたか? -
もしもあなたに世界が救えるなら
第9回『苦行マニアのあなたへ2』 ◆◆もしもあなたに世界が救えるなら◆◆
前回の記事で「苦行」をしてしまうのは、心が過去のある時点を 向いているからであり、罪悪感を感じていることが動機となって、 「過去の罪」を「現在の苦行」を続けるコトで償っているという お話をしました。 罪悪感という感情のルーツを遡っていくと、ほとんどが私たちの 子供時代に、その根っこを持っていると考えられられるのです。