心理学系記事– category –
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心理学系記事
結婚前に出てくる不安の理由(1)~マリッジブルーの罠を抜け出すために~
私たちが何らかの形で人生を次のステージへ進めていこうと思うとき、それが結婚でも、趣味でも、昇進でも、あこがれの仕事につけた場合でも、なぜかモヤモヤしたりイライラしてしまうことがあります。 -
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感情のリスクをとるってどういうこと?~倦怠期を抜け出すための切り札とは~
ここ最近は【デッドゾーン】、いわゆる倦怠期でお悩みの方のカウンセリングをすることが多かった気がします。 ・夫から「離婚したい」と告げられた。 ・妻から「あなたが今のままならやっていけない」と言われた。 ・そこまで言われなくても、明らかにパートナーとの関係が行き詰っている感じがする。 そんな問題に直面していてすっかり疲れきっていたり、感じるのは徒労感や諦めばかりで、すごくしんどい状態のクライアントさんもいました。 -
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頑張り屋さんが別れの危機のなかで気づいたとても大切なこと(2)
前回からの続きです。夫が家を出ていってから2ヶ月ほど経った頃。気が済んだのか家に戻ってきて、また普通に子供とともに3人の生活になりました。 ただ、会話は最小限。食事は時間をずらして一人で食べる。顔も見ようとせず頑なな態度は、別居する前と変わってはいませんでした・・・ -
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頑張り屋さんが別れの危機のなかで気づいたとても大切なこと(1)
「離婚して欲しい」 1ヶ月前に夫から突然そう言い渡されて、今は別居をしているというクライアントさんがご相談に来られた時のお話です。 結婚して10数年、これまで夫婦仲は良いと思っていただけに、彼女は別れを迫られる理由がまったく分からないとのことでした。 -
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振り向いてくれない彼との恋愛に悩んでいる人への処方箋
私たちは誰かの愛に背を向けている時、「ああ、私はすごく悪い人間だ」と思って罪悪感を抱えてしまうんです。 そして、心の奥で自分を責めてしまい「こんな私にはきっとろくでもない未来が待っているんだ」という思いに捉われてしまうことがあります。 -
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[心理学講座]優等生に見られることに戸惑ってしまう ~補償行為で隠そうとしているものは何?~
優秀なところを評価されても、嬉しいどころかそんな風に見られたくない。むしろ居心地の悪さを感じてしまう。そんなお悩みには「コンプレックス」と「補償行為」の影響があることが多いんです。「誰にも見られたくない」「隠したいものがある」ことが問題を作ってしまう場合の心理を詳しく解説します。 -
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失恋したわたしの扱い方~もう二度と傷つきたくないと感じたら~
私たちが大好きなパートナーとお別れをしなければならなかったとき(片思いだった場合でも)、もう世界が終わったのではないかと思うくらいの絶望を感じてしまいますよね。 なにしろ大切な人との別れは人生の中でも、最もつらい体験の一つと言われています。 -
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8/20【オンライン講座】で講師をします『エディプス/エレクトラコンプレックスからみる心理分析』
今うまくいかない恋愛にお悩みの方は、受講していただくと解決への思いもかけないヒントが見つかるかもしれません。 また今回はカウンセリング講座ですので、これからカウンセラーとして活動していきたい方も、現役の心理カウンセラーがどのような心理分析をしているのかも、深く学んでいただけることと思います。 -
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失恋で心が空虚なままのあなたへ~大切なプロセスは「手放し」の後にある~
いわゆる頑張り屋さんが失恋をすると、今までパートナーへ注いできた愛情の質量の大きさの分だけ、それがもう与えられなくなったことで心に空虚さを感じたり、何もする気が起きなくなることって珍しくないんですね。 -
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ふだん穏やかなのに、些細なことでキレて怒ってしまう男たちが抱えている心理
男性は、小さい頃から泣くな、強くなれ、と言われて育つので、自立した分だけ弱音を吐くこと、甘えること、感情を出すことをネガティブに捉え、禁止していきます。 ひたすら我慢に我慢を重ねて、感情を抑えることで理性的、合理的な生き方をしようとするわけです。 甘える、依存することを禁止したので、その代わりの表現方法が「怒り」なんですね。
