あなたの大切な人の『うつ』を楽にする方法– category –
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あなたの大切な人の『うつ』を楽にする方法
Vol.4~「初期段階の心理と接し方のコツ part.1」
私が最初にうつ病の兆候らしい変調を感じたのは、10年近く前のまだ会社員 だった時代のある休日のことでした。 当時はハードワークで仕事に依存していて、土日も関係なしに働いている状態でした。 たまの休日にすることと言えば、部屋で寝ているか、インターネットをして、 時にはドライブに行ったり、本屋で立ち読みをして帰りにラーメンを食べて…。 書いていて悲しくなってきますが、それが当時の私にとっては、数少ない自分の 時間だったんです。 その“ある休日”は昼まで寝ていようと思っていたのですが、どうにも落ち着かず、 じゃあドライブをしに千葉から伊豆まで行ってみるかと、車を出してみたものの どうしてか遠くへ行こうとすると、不安感で胸が苦しくなってしまったんですね。 -
あなたの大切な人の『うつ』を楽にする方法
Vol.3~「周りにいるからこそ気づけるサイン」
もし、みなさんの家族やパートナーなどの大切な人が ある日突然、変わってしまったとしたら、 どう接してあげたらいいのでしょうか? 昨日まで元気で明るく笑っていたその人が、 人が変わったように無口になったり、落ち込んだままになったり、 死にたいと口にしだしたら… うつ病は誰でもかかる病気だというコトは、最近よく話されていますが、 うつ病患者を、周りで支える家族を始めとする支援者が 患者本人をどう支えていったらいいのか、を教えてくれるところは まだまだ少ないように思います。 -
あなたの大切な人の『うつ』を楽にする方法
Vol.2~「幸せのリーダーシップ」
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 心理カウンセラーの近藤あきとしです。 私は今ではこうしてカウンセラーとして多くの方と関わる仕事が 出来るようになれましたが、うつ病からリカバリーを果たして それなりに立ち直れたと感じられるまでには長い時間がかかりました。 -
あなたの大切な人の『うつ』を楽にする方法
Vol.1~「支えている皆さんへ」
このシリーズでは、大切な人がうつ病で臥せっている状況を、今まさに周りで支えているご家族・パートナーをはじめとする支援者の方たちに向けて、 ◎「病気を抱える本人の内側で起こっていること」 ◎「表面上からは見えないけど本人が感じていること」 ◎「周囲で支える方たちに知っておいて欲しいこと」 ◎「サポートに疲れて共倒れにならないために必要なこと」 -
あなたの大切な人の『うつ』を楽にする方法
Vol.0~新連載シリーズのお知らせ「あなたの大切な人の『うつ』をラクにする方法」
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 今日は来週から、新しくスタートする連載シリーズのお知らせになります。 タイトルは【あなたの大切な人の『うつ』をラクにする方法】です。 近年うつ病の患者数は増加傾向とされ、一生のうちに人口の10%ほどの人が かかると言われています。多くの人にとって、もはや無縁とは言えない病気に なりつつあるかもしれません。
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